化粧品のCM

雑記

私は化粧品のCMが嫌いだ。海外ドラマやBSを
観ていると必ず入ってくる。
60歳代ならまだしも70、80歳代の年配の人が
この化粧品を使って綺麗になりましたと満面の笑みを
みるとおぞましくなる。人間の欲深さが顔に出ていて
ぞっとする。あんなに厚化粧して下からライトを照らせば
誰でも綺麗に見える。それにどれだけのお金を
もらっているのかはわからないがCMに出ていて恥も外聞もない。
70歳代、80歳代になれば普通の暮らしができていれば
丸儲けなのにまだ美しさを求める。どうして美しさを求めるのだろう?
まだ恋愛をしたいのだろうか。

アンチエイジングが好きな日本では若いことは羨ましがられる。
美魔女という言葉があるくらい若くて美しさがもてはやされる。
でもどこの国かは忘れたが、年を取ることは経験を積むことだから
知識があると見なされる。私はこの考えが好きだ。
変に若作りをして、年齢に抗うよりも、年相応になっていく方が
人間らしい。

この前日帰り温泉で全く知らない60歳から70歳ぐらいの女性と
話をした。その方は日帰り温泉で話をするようになった同性の人に
顔に何かついていると言われたそうだ。シミはわかっていたのだが
面と言われるとショックだったそうだ。でも60歳や70歳でシミのない顔が
あるのだろうかと思うのだが。その同性の人は綺麗な人だったらしいが
そんな底意地の悪い人は綺麗もくそもない。そういう底意地の悪いことを
いうこと自体ずうずうしいおばさんだ。
外側だけ綺麗に着飾っても意地の悪いことばかりしていると
外見に滲み出てくる。
自分もそうはならないように気を付けようと思った。

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