2022-07

「騒がしい楽園」を読んで

中山七里の本は安定して読みやすい。たまに強烈な表現や描写で驚くこともあるがあっという間に読んでしまう。今回も数日で読んでしまった。

「本心」を読んで

昔、平野啓一郎の本を少し読んだが表現や文章を理解するのが出来なくて途中で読むのをやめてしまった。だが、最近になって新聞で平野啓一郎とどこかの僧侶との対談をしている記事の中で”いじめで自殺してしまうのはもったいない。いじめがあったそれ以外の家族やその他の友達との関係やそれまで築いてきたことをすべてなくなってしまうのはもったいない。”(多分そんな内容だったと思っているが)と書いてあったことが面白い考え方をしてる人だなと思ってまた読んでみることにした。

「完全教祖マニュアル」を読んで

特に神のお告げもなく、超常現象もなく、不可思議なこともないし、宗教団体を作る気もなく、教祖になる予定もないがタイトルに惹かれて読んでみた。

「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」を読んで

阿佐ヶ谷姉妹はテレビで見ていて好感を持てるお笑いの二人組だ。年代も同じくらいだし、どぎついお笑いではなく、安心して見れるお笑い芸人だ。そんな二人の本をあるのを知ってこれは是非読んでみたいと思っていたところkindleで見つけて早速読んでみた。

「沈黙」を読んで

基督教を禁止する日本に布教とフェレイラ神父を探す目的で日本へ行きセバスチャン・ロドリゴによって書簡で書き綴られたものである。