追記「死刑について」

でも日本の現役法相の”死刑執行のはんこを押すだけ”発言は
残念でならない。”葉梨康弘法相が死刑執行のはんこを押すだけニュースになる
地味な役職”の発言を知って愕然とした。
「死刑について」を読まなかったら気にも留めないニュース
だったかもしれないが、自分の中でさえ考えて答えがまだ
出ない問題が現役の法相が軽々しくこのような発言をして
良いのだろうかと思った。
ネットでニュースを知ったが葉梨康弘法相の部分的な発言の切り取りで
判断したくなかった。だが新聞で読んだ限り、簡単に言うと法相の仕事は
メディアにあまりでない地味な仕事ということ。この葉梨康弘法相は
メディアに出ることが最重要な仕事だと思っているか。

葉梨康弘法相がどんなことを思ってこの軽々しい発言をしてしまったのか。
法相になる人で選ばれる人はどうやって選出していくのだろう。
それに大臣になる人はそれなりの勉強をしないのだろうか。
疑問が湧き上がってくる。たぶん私の想像では「この国の危機管理」の中でも
あったが、自分の問題として落とし込んではないのだろう。
だから他人事であるから軽々しくこのような発言になるのだ。
新聞を読んでいると識者からは”重責軽視 適格性ない”とあった。
私もそう思う。もっと適格性のある人物に変えたほうがよい。

死刑についてはデリケートな問題で私の中でも結論は出てない。
でも日本を代表する大臣が”死刑執行のはんこを押すだけ”は
死刑確定者や犯罪被害者や遺族の心情を軽視している。
とても許されない発言だ。

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