一人の夜

雑記

今日は一人だ。何か月振りだろう。午後は疲れて
ずっと寝ていたが、夕方になると休んだこともあって
何しようかとテレビを見ながら悩んだ。
読書をしようか観ていない録画したものを観ようかと
悩んでいるうちに時間だけが過ぎる。
一人の時間はあまりないのに、いざできると何をしようか
迷う。結局テレビや携帯を見て無駄な時間を過ごしそうだ。

今は子供と旦那がいるから、たまには一人の時間が
欲しいと思うけれど、もし子供が家を出て行って、
旦那と二人になったら一人の時間はもっと増えるのだろう。
その時には今のように無駄に時間を過ごすのか、もしくは何か
趣味に走るのか。趣味と言っても読書と海外ドラマを観るぐらいしか
ないから、他に趣味をと考えても考えつかない。

意外と趣味を持つのって難しい。旅行でもいいのだけれど
それだけの経済力はない。手芸や裁縫などは全くだめだし
イラストを描くのも向いてない。運動なら痩せるのにはいいかも
しれないが基本運動が大嫌いだ。小学生の時にマラソンを走るのが嫌で
嘘をついて走らなかったことが親にばれて夜、親に走らされた覚えがある。
それぐらい嫌いなことを趣味にするはずはない。
自分の好きなことをやればいいと言われそうだけど、それがわかるのが難しい。

好きなことが強みになるっていうけど、好きなことがなかったら
強みがないってことかな。自己啓発本を読むと好きなことに気が付いてないだけです
などなど書かれているけど、本当かと思う。無いものは振っても出てこない。
そう思うのはわたしだけでしょうか。

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