中学生の子供のかばんはものすごく重い。
とてもじゃないがこれを持って自転車で
学校に行く自信ががない。
かばんが重すぎて持ち上げる事さえ
腰痛持ちの私には無理だ。もし持ち上げたとしても
たぶん腰が悲鳴を上げてその場で座り込んでしまうかも
しれない。
計ったら10キロ近くあった。こんな重たいかばんを
毎日背負って行くのは身体にも負担が掛かっている。
若いから大丈夫とかそういうことではない。
みんなこんな重たいものを持っていくのはしんどいと思う。
教科書を学校に置いていけばいいのにというと
宿題があるし、教科書を置いてくるのはなぜかいけないらしい。
ノートパソコンが一人一台当たっているのだから
ノートパソコンンに教科書を入れておけば紙の教科書を持っていく
必要はなくなる。だからノートだけもって行けばいい。
それに教科書を忘れることがなくなる。
かばんも軽くなるし、忘れ物もなくなる。一石二鳥も三鳥にも
なると思うのだが。
私が中学生の頃はこんなに重くなかった。かばんもぺらぺらで薄かった。
よく教科書が入っていたと思うぐらいだ。別に不良でもなんでも
なかったのだが。でも思い出してみれば教科書を学校に
置いていた。ということは家では勉強をしてなかったということだ。
もしかして提出物もあまりだしてなかったかもしれない。
成績も勉強をしていなかったから想像通りだった。
あの時もう少し勉強を頑張っていればと思う時があるが、
今となっては後の祭りだ。