ぐーたらおばさん

将来なんて何が起こるかまったくわからない。予期しなかったことが起こる。

人は良かれと思ってやったことがそうではないことがある。その人のために、その人のことを思って。

友彦が言ったことが一番印象に残った。唯一接している大人が親だけとしたら、正常だろうが異常だろうが頼れるの親しかいない。

森田繁子は農業プランニングなるものだが仕事は幅広い。

自分の子がよその子よりできれば、親は自ずと期待はする。より良い大学、より良い職へついてほしいという願望はあるだろう。それが将来安定して生活できるということだから。

著者が80代、90代だが50代の私には身に沁みた。膝が痛い、腰が痛い、老眼で見えにくい物事が覚えられない、すぐ忘れるなどなど。

キヨカには気の汚れがわかる。だから人の機微にもよくわかる様な気がする。

カンボジアのイメージは貧困しかない。ベトナムと区別があまりつかない。

南方熊楠の名前は知っていたけど語学が堪能で天才肌ということしか知らなかった。

世間一般で詐欺師と言えば、こそ泥程度だ。一般市民から騙して少しのお金を取るだけ、私もそう思っていた。