明日から

雑記

とうとう夏休みが終わり、明日から学校が始まる。
中学生になってからほとんど毎日部活で忙しく
学校に行っている時とあまり変わりない。
ただお昼ご飯の用意をすることがだんだん苦痛に
なっていた。毎日袋麺というわけにはいかない。
もう中学生だから自分で作ってみたらと言ったら
自分で作ると言って作っていた。
ねぎとハムと玉子の簡単なチャーハンだが味付けも
市販のものを使えば味が決まるのでそれを使って作った
子供が作ったチャーハンは私が作ったチャーハンと変わらない。
ガスコンロの周りはご飯やら玉子やら散らばっていたが
それでも小学生の時から比べれば、成長したなと思った。

私が小学生や中学生の夏休み明けになると正直嫌だなと
思っていた。夏休みの宿題がまだ終わってなかったり、
また通学して授業を受けると思うとうんざりしてくる。
友達に会えるのはうれしかったけど勉強が好きではなかった私は
学校に行くのはどちらかというと嫌だった。
不登校とまではいかないけどそれに近かった。
父親が昭和の人で思い通りにならない(躾と称して)と暴力は当たり前だったから
それが怖くて学校に行っていた。
もしそれがなかったら完全な不登校になっていた。
そんな私と比べて子供は行き渋りなく毎日通学している。
こういうところは私に似なくてよかった。
親と子供って似ているようで別の人だと思った。

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