本好き共感
内容
読書に対しての考え方
感想
読めば読むほど、一度どこかで読んだかも
しれないと錯覚ほど自分の読書に対する考え方と
同じだった。
『「自分は何も知らない」と自覚する』は
まさにいつも私が思っていることで
この年齢になっても知らないことばかりで
知りたいことが多い。最近になって特に
そう思うようになった。
本を読むと自分がいかに無知か思い知らされる。
次から次へと知りたいことが増えた。
自分が知りたいことを一冊の本を読んですべて理解したと
いうことはない。
部分的なことしか知りえてない。そしてまた
違う本を読んで全体像を自分の中で作り上げていく。
本というのはそういうものだと思う。
書店に行って本を眺めるのは楽しい。
書店に行くと欲しい本や読みたい本があるが
経済的にはなかなか難しいから次から次に本は買えないので
図書館で借りる。図書館で借りた本の中で
手元に置きたいと思う本を経済的余裕がある時に
買うようにしている。
たまに金額も気にせずに欲しいまま本が
買えたらいいのになと思うが、宝くじでも
当たらなければ無理だ。そういう時が
くればいいな。