この時期に店頭に出てくる若鮎という和菓子がある。
どら焼き(カステラ?)の生地の中に求肥が入っている。
この和菓子を見ると夏が近づいているなと感じる。
そういえば若鮎という和菓子はどこでも作られているのだろうか
若鮎といえば、東海三県でしか作られていないと
勝手に思っていた。でもスーパーでも見るくらいだから
全国のどこにでもあるのかな。ちょっとした疑問である。
他にも夏の和菓子といえば、最近私のTwitterに出てくる
水無月という和菓子もある。
あまりしょっちゅう水無月が出てくるので、どうしても
食べたくなり、和菓子屋さんに買いに行った。
そこはかりんとうまんじゅうも有名で、駅の近くにも
店を出している。
かりんとうまんじゅうにはいろいろな味がある。
今の時期レモンがあったので、水無月と一緒に買った。
水無月は上に載っているのが小豆で下の生地も白いういろうしか
知らなかったが、そこで買った水無月は小豆の他に
エンドウ豆が小豆の代わりに載っていて、下のういろうも
抹茶味になったものもあった。(二個入りだった。)
こんな水無月もあるのかと驚いたし、和菓子屋さんも色々試行錯誤
して作っているのだなあと感心した。
かりんとうまんじゅうのレモンも思っている以上においしくて
他の家族にも味を知ってほしくて、一個のかりんとうまんじゅうを
三つに分けて食べた。こんなことならレモンのかりんとうまんじゅうを
もっと買えばよかった。
日本には四季があってよかった。そうでなければ、季節の
和菓子には出会えないから。