たこ焼き

雑記

今日の夕食はリクエストがあったので久しぶりに
たこ焼きにした。たこだけだと高くつくので
残っていたエビやソーセージでも入れようと
思っていたけれど、たことエビで生地は
無くなった。本当はベビーチーズも入れたかったが
買うのを忘れてしまった。

うちにイワタニのたこ焼き器がある。昔は
電気のたこ焼き器で作っていたが火力が
小さくてカセットコンロのたこ焼き器を買った。
電気の物とは違い格段に早く焼ける。

たこ焼きを焼くのは私の役目だ。
汗を掻き掻きしながら一生懸命に焼いているのだが
その傍で「まだ焼けないの?腹減っているんだけど」と
言ってくる。こっちは汗を掻きながら、やっている。
少しは代わろうかと言ってくれればいいのにそうではない。
焼き上がったとたんに熱々のたこ焼きを無我夢中で食べてる。
結構な数を焼いたにもかかわらずまだたこ焼きないの?と
聞いてくる。どんだけ食べれば気が済むんだと思う。
たこ焼きになると家族はよく食べる。その他にもご飯も
食べているからお腹いっぱいになるはずだが
たこ焼きの時は別腹のようだ。

昔義理の父と義理の母が二人でたこ焼きを焼いたのが
うまくいかなかったらしい。団子のようになってしまったと
言っていた。たこ焼きの粉を買ってきて作ったらしいのだが
裏側の作り方を見なかったようだ。
そんなことがあって、義理の父と義理の母の家でみんなで
たこ焼きリベンジをやったらおいしかった。
そもそも水の量が全く違っていた。大勢でたこ焼きを
食べるのも楽しかった。

初詣で屋台のたこ焼きを食べたがまずかった。
それも団子のようで水加減を間違えたのかな?と思うほどだった。
もう二度と初詣の屋台のたこ焼きは食べないと
家族の伝説になったくらいだ。

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