同僚と話をしていて、その同僚があまり温泉が
好きではないと言っていたのには驚いた。
なぜ好きではないのかと聞くと色々な人が
入っているからだと言っていた。
温泉好きの私もなるほどと納得した。
温泉や銭湯に入っていると色々な人がいる。
温泉に入る時は眼鏡を外して入るので
細かいところまでは見えないのだが、
何をしているのかは見える。
私が温泉や銭湯で嫌だなと思うのが
かけ湯をしない、もしくは体を洗ってない人が湯船に
いることだ。
私はどこにいっても(自宅でも)必ず、
洗髪して身体を洗ってから湯船に入る。
百歩譲って身体は洗わなくてもせめてかけ湯だけは
してほしい。身体に何がついているかわからないのに
みんなが入る湯船に入るのは絶対にやめてほしい。
他にも洗い場の場所取りをしたり、これは
最悪なのだが歯磨きをしたり、小さい子供を
騒いでいても(泳いでいたりもするときがあるが)
それに注意をしないで一緒に遊んでいる親や祖母がいる。
それらの行動を見ていると公共の場と自宅との
区別がついていないように思える。
自宅では好きなように入浴すればいい。
そのまま入ろうが騒ごうが一向にかまわない。
だが温泉や銭湯は公共の場なのだからそれぐらいのマナーは
身につけてほしい。
そういう人たちがいるのは嫌だが、温泉や銭湯の
広々としたお風呂に入る気持ちよさはそれのことを
上回る。だから温泉や銭湯はやめられない。