美術鑑賞

雑記

今日、金沢の21世紀美術館に行ってきた。
有名な美術館だけあって平日にもかかわらず
人が多かった。おまけに暑くて着いた早々
ばて気味だった。

主催展覧会のアレックス・ダ・コルテの新鮮な地獄を
鑑賞したのだが、正直全く意味が分からなかった。
概要や説明もなしに鑑賞するのがいかに無謀かわかった。
たぶん作家の言いたいことが作品になっていると思うが
その概要や説明なしに美術鑑賞することが8割もしかすると
9割方損をしているのに気が付いた。
せっかく21世紀美術館に行くのだから前もって準備しておけばよかった。
何も準備しないまま行ったから駐車場の場所も調べず、
近くの駐車場に止めたが美術館の地下に駐車場があった。
おまけにチケットもネットから前売り券もとれることもわかった。
わかっていれば当日券を買うのに長蛇の列に並ばずに済んだ。
今になれば後悔続きの日帰り旅行だったが
それなりに楽しかった。久しぶりにバスも乗ったし
友達とも沢山しゃべった。
近江町市場では大エビ天丼を食べておいしかった。
観光地値段だったが(私のお昼ご飯にすれば大奮発)
それも良い思い出だ。
 
ほとんど友達のいない私だが、この年齢になって久しぶりに
友達と日帰り旅行をしたのが嬉しかった。家族と旅行もいいけれど
友達と行くのも違う発見が出来ていい。
おまけに車の運転までしてもらった。いつもはどこかにお出かけすると
ほとんど私が運転するのだが、助手席に乗せてもらって
新鮮で楽だった。友達に”お疲れ様”と”ありがとう”を言いたい。

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