バニラな毎日

お菓子が作りたくなってくる。
 
内容
『パティスリー・ブランシュ』洋菓子店は
今日をもって閉店となった。

感想
色々なお菓子が出てきて、作りたくなった。
タルトタタンやモンブラン(チーズケーキ)、
パウンドケーキなどなど、自己満足でもいいから作って
みたくなってうずうずしてきた。

個人のケーキ屋さんは高いけれど(最近はコンビニの
ケーキも)それだけこだわりのあるモノを使っているのが
本を読んでいてわかる。こだわりがあるからこそ
一つ一つのモノが高くてケーキの値段が高くなってしまう。
バターにしろバニラビーンズにしろ、国産の栗の渋皮煮にしろ
それを使えば値段は高くなるけれど、やっぱりおいしい。
自分で作ると材料にこだわりのあるもので作っても技術がついて
こないから結局店で買うほうがいい。
それにお店でしか買えない商品もある。

材料の質を落とすと今まで買ってくれたお客が離れていくのが
よくわかる。こだわりを取るかそれとも価格を取るか。
個人のお店を存続させるには今の時代すごく難しい。

お菓子って人を癒すものだと思う。
作るときは余計なことを考えないし、食べるときは
幸福になる。
「お菓子のリハビリ教室」に病んではないけれど
行きたい。お菓子を作っているだけで
嫌なことは忘れそう。

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