「読書する人だけがたどり着ける場所」を読んで

今まで読書をしてほとんど読みっぱなしで本を読んでも内容を忘れて
しまって、今年に入ってからノートにメモをしたり、ブログをはじめたり
していたがこの方法でいいのか、もっと良い方法がないのかとすがる思いで
読んでみた。

私はほとんどが小説とビジネス書しか読まないが頭にほとんど残っていない。
かといって読んだ本について語り合う友人もいない。だからブログを始めたが
いざ公に出すと色々考えて書くが言葉が出てこなかったり、文章が
変になったり、苦戦はしたがこれが最良かといつも思いながら公開する。
でもこの本を読んでいると少しは”思考力を深める本の読み方”になって
いると後押ししてくれるような気がして、ブログをはじめてよかった。
snsにも読んだ本のPOP風なものを書きたかったが、この本を読んでみたい!と思う
気の利いた言葉が見つからず結局小学生が書くような感想しか書いていない。

それにしても私はまだまだ読まなければならない本がたくさんがあると
思い知った。この本の中で紹介されている本をほとんど読んだことない本で
だから読解力がないのだろうと感じた。特にドストエフスキーの
カラマーゾフの兄弟はやたらと目につき、いつかは読まないといけないなと思っている。
噂ではものすごく難解で時間がかかりそうだが一回だけでは読もうとは思わず二回、三回
読むつもりで読むと楽なのかもしれない。

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