泣けるそして明日に希望をもらえるドラマ
内容
プレイ・テルはHIVのために肺炎を起こし症状が悪化する。
新薬の治験で白人の患者が良くなったことを知るブランカ。
有色人種には治験の数が圧倒ときに少なく、プレイ・テルに
治験の中にいれてもらおうと交渉するが、、、。
感想（ネタばれあり）
今回はどのシーンも号泣で泣き疲れてしまった。
どのシーンも感動し、号泣していたが特に治験が効いたプレイ・テルが
元気になり、ボールに出てブランカとダイアナロスに扮したときはずっと
泣きっぱなしだった。
日本にいると肌の色などほとんど気にならない。でもアメリカに住めば
肌の色だけで、差別を受ける。アメリカにいたら（他の国もそうかもしれないが）
お金以外の理由でも新薬の治験を受けることはできないかもしれない。
だからアメリカの有色人種の人たちは製薬会社の前でデモをするけど、
日本だったらどうなんだろうと考えてしまった。日本人は声高らかにデモをする
イメージではない。今みたいにネットで自分の考えを主張することができる時代になったが
ネットのない時代だったらおかしいと思いながら静観していただろうか。
最後のブランカのセリフが素敵だ。
”負けるのはこれが最後じゃない。成功には秘密も近道もないの。ひたすら続けるまでよ。”
今の私にも言ってもらっているような気がする。
これでPOSEが終わってしまうのは切ない。まだまだPOSEが見たいけどもう
続編がないのが残念。また復活してほしいと願ってる。
