プレイ・テルの悲しい複雑な過去がわかる話だった。
継父や宗教観や昔の恋人の妻や昔の恋人のことなどで情報過多になり
整理できなくなりながらもやっと見終わった。
最後のほうでおばさん?がプレイ・テルの思い通りにしたいからと
法的な事は任せてといった時には、少し感動した。他の人が
気づかなかったことに気づいてくれるのはすごくありがたいし、プレイ・テルが
大事にされている証拠だと思った。
プレイ・テルが余命がわかったとき、母親や叔母さんに会いに行ったが
自分が余命がわかったとき自分だったらどうするだろうと考えた。
肉親に会いにいくかそれとも体が動けるうちに旅行や自分の今までやりたかった
をするのか。それともいつもと同じように生活をして日々すごすだろうか。
死後のことは決めているけどし、余命がわかったときのいろんな手続きやあとに
残る人のことは考えているが自分自身のことは考えていなかった。
日々過ぎる中で何をしたら良いのか何をしなかったら後悔しないのかを考える
良い機会になった。
教会で歌う人はみんなあんなに歌がうまいのか。みんなうますぎていったい
どうなってるのか。主役のプレイ・テルも感動するほど歌がうまい。
歌がうまい人はうらやましい。