胃の合うふたり

いい塩梅の距離感

私には家族以外に話す人は友達一人と仕事場の
人たちだけだ。友達関係は少ないと思う。
唯一の友達でも毎日一緒にいれば飽きるし
ものすごく親密ではない。一か月に一度か
二度会っておしゃべりするのがちょうどいい。
たぶん基本一人でいるのが好きなのだと思う。

『胃の合うふたり』の新井どんとちはやんは
なんともいい塩梅の距離感なのだ。
親密な関係なら何もかも知っていてもいいと思うのだが
新井どんとちはやんはそういうことは気にしない。
お互い一定以上は相手に踏み込まないのがいい。
でも私にそういうことができるかというと
たぶんできない。
新井どんがストリップ嬢になったのだって
(それ以前に新井どんとちはやんはストリップ劇場に
通っているのでストリップに関して抵抗はない)
新井どんがやりたいことだからと済ますのはすごい。
私だったら(ストリップは観たことないけど)
責めるやら必死に止めるなりすると思う。
それが新井どんにとっていいことではないのはわかっているけれど、
自分の価値観を押し付けてしまう。
きっとちはやんと新井どんしかわからない暗黙の了解があるのだ。

それにしても年齢はいくつかわからないが新井どんもちはやんも
よく食べる。50代の私にはそれだけ食べたら残す。
パフェのはしごなんて間違ってもできない。
食べれてもせいぜい2つが限界。
それだけ食べても太らないのがうらやましい。
新井どんはそれだけ食べてもストリップ嬢に
(人前で裸を見せるのだからそれなりに努力はしている)
なるのだからすごい。

うらやましくもあり、真似のできない関係だと思う。
そういう友達はできないな。

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