「本心」を読んで
昔、平野啓一郎の本を少し読んだが表現や文章を理解するのが
出来なくて途中で読むのをやめてしまった。
だが、最近になって新聞で平野啓一郎とどこかの僧侶との対談をしている
記事の中で”いじめで自殺してしまうのはもったいない。いじめがあったそれ以外の
家族やその他の友達との関係やそれまで築いてきたことをすべてなくなってしまうのは
もったいない。”(多分そんな内容だったと思っているが)と書いてあったことが
面白い考え方をしてる人だなと思ってまた読んでみることにした。