レジデント型破りの研修医5第14話

映画ドラマ

性暴力の恐ろしさ

内容
ビルの窓の清掃中にロープが切れ、清掃員が長時間
宙づりになる。

感想
ビリーが過去に失敗したとはいえ、
今は外科部長で優秀なのはみんなわかっている。ビリーが
いなければ、助からない手術が沢山あった。
だがあそこまで誹謗中傷がSNSで広まれば、告訴も取り下げさる
負えないだろう。告訴を取りやめるのかなと思ったら、
ビリーが告訴を取り下げる場でトレバーが告白した。
ビリーが13歳でポーターのレイプされたこと、
そしてトレバーはその時にできた子供だったことを。
その場面を見た時、なんともいえなかった。
トレバーもビリーも二人と何の罪もないのにレイプされたことによって
二次被害、三次被害にあっている。深く傷ついているのに追い打ちを
かけるようにまた傷つける。
一時的な性欲のために性暴力を受けた人は一生癒えることない傷を受け続けるのだ。
性暴力が人の精神も肉体も蝕む恐ろしいことだと多くの人に理解してもらいたい。

自分の仕事に対して給料の交渉をするのは、アメリカらしいと思った。
日本でも給料を交渉する機会があれば、もっと仕事に対しても
モチベーションが上がる。一部の大手の会社は実際やっているところもあるが、
日本では年功序列で十把一絡げが主流だからなかなか成長が難しいのかもしれない。
それに医療関係者に限っては保険診療があり、病院経営も半官半民に近いから
給料の交渉も無理じゃないのか。

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