おいしいひとり温泉はやめられない

温泉に行きたい

何回か一人旅に行ったけど、そういえば温泉を目的とした
旅行をしたことがなかった。ほとんどが観光もしくは
そこにしかない名物目的でしか行っていない。
もっと視野を広くして名物以外のものを食べるとか
観光するとかすればよかったけれど時間的にも体力的にも
ゆったりする日程のほうが私には合っている。

温泉を目的に行くのは今までなかったので、今度の一人旅は
何もせずゆったり温泉を堪能するのでもいいのではないかと
思えてきた。
そこで手に取ったのがこの本だった。

おいしい料理やおすすめのお土産など参考になる。
料理などは食べたいの連続でここに行ったらこれを食べようとか
あそこに行ったらあれを食べようとかで妄想が広がる。
今すぐにでも温泉旅行に行きたい。

共同湯のことがあったが共同湯に入ったことがないのでそこでの
ルールの注意もあった。そこの土地の人が大切に使っている
共同湯を使わせてもらっているのだから当然そこのルールに
従わないといけない。
「使わせてもらっている」という意識がないと今でいう
オーバーツーリズムみたいになってしまうのだろうなと思う。
外国人だけの話だけではなく、日本人にもいる。
例えば、温泉や銭湯に入る時にかけ湯をしないで入ったり毛染め禁止なのに
していたり、歯磨きをしていたり。
自分ちのお風呂だったらいいけど、公共の施設なんだからと
考えて行動してよと思う。

ただ温泉に入るというだけではなく、そこの土地の歴史や
温泉管理、維持していくことなど、見えないところの分かって
良かった。そう考えるとただ入るのだけではなくもっと違う見方が
出来る。
温泉は奥深い。

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